今朝の個人的気になったニュース(11月21日)
おはようございま〜す!!
勘三郎です😊
今日も個人的に気になったニュースをいくつか記録していこうかと思います!
まず最初は、、、、、
①バイデン氏、全米規模のロックダウン実施しないと表明-コロナ対応で
バイデン次期米大統領は19日、自身の政権が新型コロナウイルス対応で全米規模のロックダウン(都市封鎖)を行うことはないとの考えを示した。
バイデン氏は共和、民主両党の知事各5人で構成される全米知事協会執行委員会とのビデオ会議後、デラウェア州ウィルミントンでの記者会見で、「経済を閉鎖するつもりはない」と明言した。
その上で、状況は「地域・地区・コミュニティーごとに異なる可能性があり、国全体の封鎖が必要と考えられる状況ではない」と語った。
ムニューシン長官は景気対策を巡り議会民主党との交渉再開を目指していることを明らかにしたが、見解の相違は依然としてあり、それが株価を圧迫した。新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可を申請したファイザーは高い。一方、抗ウイルス薬レムデシビルを新型コロナ感染症(COVID19)の入院患者の治療に使用しないよう勧告されたギリアド・サイエンシズは下落。
QMAのマネジングディレクター、ジョン・プラビーン氏は「FRBと財務省の表だった対立は市場にとって良い兆候ではない」と指摘。「市場の信頼感に影を落としているようなものだ」と述べた。
ムニューシン長官は未使用の資金返還をFRBに要請。そうすれば議会が資金を再配分できるようになると主張した。これに対してFRBは声明で、緊急ファシリティーが「最後の守りとして重要な役割を果たし続けることを望む」と反論したが、パウエルFRB議長は20日夕、財務省に返還する意向を示した。
外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対し上昇。ただ、ニュージーランド・ドルや豪ドル、ポンドに対しては下げた。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、一時2年半ぶり低水準近くにあったが下げ渋った。
ドル指数はほぼ変わらず。ドルは対円で0.1%高い1ドル=103円81銭。対ユーロでは0.1%高の1ユーロ=1.1861ドル。
ニューヨーク原油先物相場は反発し、ほぼ3カ月ぶりの高値となった。新型コロナワクチンでの進展が、より持続的な原油需要の回復につながるとの楽観が広がった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は41セント(1%)高の1バレル=42.15ドルで終了。週間では5%上げて、3週連続の上昇。ロンドンICEの北海ブレント1月限は前日比76セント高の44.96ドル。週間では5.1%値上がりした。
ニューヨーク金先物相場は反発。米財務省およびFRBには経済を支えるための貸し出し能力が十分にあるとするムニューシン長官の発言に反応した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.6%高の1オンス=1872.40ドルで終了した。